Amazonマーケットプレイスを活用することで、個人でも手間を掛けずに商品を販売することが出来ます。

Amazonで個人出品

 

Amazonでは、事業者ではない団体や個人でも商品を出品することができます。
この点は、楽天とAmazonを隔てる大きなポイントとなっており、同時にAmazonが多くのユーザーに支持されている理由にもなっています。
ここでは、特に個人が商品を出品をする場合の一連の流れについて説明していきたいと思います。
また、出品の際に必要になる審査についても触れていきます。

 

Amazonマーケットプレイスを利用して商品を出品しよう

冒頭でAmazonは個人でも商品を出品できると書きましたが、これはAmazonマーケットプレイスというシステムを通して行われます。
これは、事業者でない個人が商品を1品から出品できるというシステムで、必要な手続きを行えば誰もが利用することができます。
通常、ネットショップを開くとなるとかなりの初期投資が必要となり、さらには集客にかなりの時間を割かれることになります。
それがAmazonマーケットプレイスを使えば、こうした手間を一切掛けずに商品を販売することができるのです。

 

商品を出品するまでの流れ

Amazonマーケットプレイスで商品を出品するには、まず出品アカウントを登録しておく必要があります。
アカウント登録が行われていなければ、個人出品を行うことはできません。
ここでは、アカウント登録が既に行われている場合の手順を紹介していきます。

 

 

アカウント登録をしていない場合

出品アカウントの登録が行われていない場合、まずは登録を済ませるところから始めなければなりません。
アカウント登録は、以下の4つのステップで行います。

以上の4つのステップを行わなければ、アカウントを登録することはできません。
尚、この手続きは5分程度で簡単に進めることができます。

 

審査の流れ

Amazonマーケットプレイスで商品を出品する際には、審査を受ける必要があります。
この審査の流れを、ここで紹介していきたいと思います。
まず、セラーセントラルから「設定」→「情報・ポリシー」→「出品者情報」と進み、必要な情報を入力します。
ここで必要になる情報は以下に挙げるものです。

そしてこれらの情報を入力したら、次に「在庫と商品情報」→「特定の商品の出品許可について」と進み、そこで以下の内容を入力します。

以上の全ての入力が完了すると審査の申請手続きが完了します。
ちなみに、こうした申請手続きが必要になるのはJANコードが付いていない商品に限られます。